令和 6年 第2回定例会 9月議会

代表質問

質問日:令和6年9月17日
質問者:上田 まさひこ

1 令和5年度決算について

⑴ 歳入と歳出について
(要旨)歳入の安定性について、見識を問う。
⑵ 経常収支比率について
(要旨)今後の経常収支比率を改善するための考えを問う。
⑶ 義務的経費の増加と柔軟性について
(要旨)今後も増加していくと予測される義務的経費について、3項目(人件費・扶助費・公債費)について問う。
⑷ 決算からひもとく義務的経費の適正化及び新しい施策について
(要旨)低所得者への持続可能な支援策や今後の新しい施策等について、見識を問う。
⑸ 中長期的に目指す本市のこれからの成長ベクトルについて
(要旨)見識を問う。

上田 まさひこ

一般質問


質問日:令和6年9月18日
質問者:中村 しげお

1 公衆無線LAN環境整備について

⑴ 災害時における情報収集・発信について
(要旨)日本各地で発生している災害や、南海トラフ巨大地震が一たび発生すれば、多くの市民が避難所を使用することとなる。避難所整備体制において、新しく収集した情報を市民と相互にやりとりできる組織体制や運用方法が必要と考えるが、本市の見解を問
う。
⑵ Wi-Fi環境の整備について
(要旨)災害時には正確な情報を迅速に得ることが必要である。Wi-Fiはインターネットにアクセスしやすく、情報収集や安否確認を迅速に行うことができ、最新の災害情報や避難指示も確認できる。避難所にWi-Fi環境を整備することは非常に重要なことであり、通信できる環境(避難所)は避難者の安心感を高め、適切な避難行動にもつながる。ライフラインともいえるWi-Fiの環境整備を早急に行うべきと考えるが、本市の見解を問う。

2 バリアフリーに関する補助制度について

⑴ 合理的配慮提供支援に係る補助制度の周知及び運用について
(要旨)合理的配慮の提供においては、行政と障害を持つ人の両者が対話を重ね、日常生活で困難を感じる課題の解決策を共に検討していくことが重要と考える。上記の視点に立ち、現在の補助制度の運用方法及び今後の在り方について、本市の見解を問う。

中村 しげお


質問日:令和6年9月18日
質問者:まさき 克幸

1 仮称「明石若者みらいプロジェクト」の創設について

⑴ 仮称「明石若者みらいプロジェクト」の創設について
(要旨)本市の若者や子供たちに対し、勉学のみではなく、多様化する可能性を行政として直接支援して、夢を後押しする政策の実現に向けた取組について、市の見解を問う。

2 地方独立行政法人明石市立市民病院の今後と県との連携について

⑴ 県立がんセンター移設をはじめとする県の医療計画の動向について
(要旨)市の見解を問う。
⑵ 先端医療施設が仮に本市に設置された際の想定について
(要旨)市の見解を問う。
⑶ 地方独立行政法人明石市立市民病院をはじめとする本市域の医療の在り方について
(要旨)市の見解を問う。
⑷ 県との担当部局レベルでの情報・意見交換について
(要旨)市の見解を問う。

まさき 克幸


質問日:令和6年9月19日
質問者:たかお 秀彰

1 消防団について

⑴ 減少傾向にある消防団員の確保について
(要旨)総務省消防庁によれば、消防団員は全国的に減少傾向にある。本市においても年々消防団員が減少傾向にあるなか、消防団員確保に向けて様々な取組をしている。より多くの方に消防団員の活動を周知し、未来の消防団員確保につなげるには、さらなる広報活動が必要だと考える。現状、そして今後の取組について、見解を問う。
⑵ 大規模災害団員について
(要旨)他自治体では大規模災害発生時において、大規模災害に特化した消防団を組織し、消防職員や消防団のOBなどが活躍する消防活動の支援的な組織がある。本市においてもこのような大規模災害に特化した支援組織を検討しているのか。見解を問う。
⑶ 消防団員の休団について
(要旨)消防団員が仕事等の事情により本市を離れる場合、現状は退団しなければいけないが、手続等の面も考慮し、退団ではなく休団扱いにしてはどうか。見解を問う。
⑷ 各分団にある装備について
(要旨)各分団各班で装備は統一されているのか。事務局、自治会などで各分団にどういった装備、機材がそろっているか把握をしているのか。
⑸ 出初式について
(要旨)消防の士気高揚と、安全なまちづくりを目指して開催されている明石市消防出初式は、来年度以降、新庁舎整備により庁舎付近が会場に使えないが、どのようにお考えか。見解を問う。

たかお 秀彰